お血を自分で診断する方法
冷えが進むと、お血(血がとどこおること)になってきます。
冷え性を他覚的に診断する方法が、お血によるサインです。
冷えが生じると からだの全細胞臓器の代謝が悪くなり、
血液は毛細血管で流れが悪くなって、ドス黒くなります。
お血は、ふつう医師が腹部や舌の表や裏、形などをみて
判断しますが、実は素人でもできる診断方法があります。
◇ しろうとにもできるお血の見分け方
口をあけて舌の裏側をみます。舌を巻き上げ、舌の裏側が
どうなっているのか、鏡でみてみましょう。
全体にきれいなピンク色をしていれば、問題ありません。
血管が浮き出て、紫色になっていたら、注意が必要です。
その他の特徴としては、顔色がくすみがちで目の下にクマが
できやすかったり、歯茎やくちびる、爪の甲が紫色がかって
いる、また、日ごろから肩こりや腰痛がある、日焼け跡や傷跡、
やけど跡が消えにくい、指先がしびれやすいなどがあります。
◇ 半身浴で冷え解消
◇ 食事で冷え解消
◇ ストレッチで冷え解消
◇ 足の裏こすりで冷え解消
◇ 背伸び運動で冷えを解消
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